
タリアトーレのサロモンをよくよく観察した結果、最初の頃に作っていた型紙を少し変更して少し幅を太めにして襟先も丸みのある形に修正しました。
台襟も、当初のものより緩やかなカーブで上襟と繋がるように修正しました。
あまり急な角度にすると縫い合わせにくいと思っての修正です。

上襟と台襟を縫い合わせ、縫い代を半分の幅になるよう細く切って割ります。
縫い合わせる前に、台襟の表と裏、上襟の表に接着芯を貼りました。
上襟をボディに縫い合わせました。
丸い襟が可愛い感じで果たしておじさんに似合うのかどうかが心配になりますが、ラグランスリーブの丸みに似合うかもと思って襟先の角を切り落としてみました。

さて、縫い合わせ工程も最終局面になります。ボディの外側と内側のそれぞれ表面を中に合わせて縫い合わせます。
縫い合わせたら表にひっくり返してアイロンで整え、襟や前などを端から0.7mmのところでステッチを入れていきます。

早く仕上げたくて、途中の工程の写真を撮るのをすっかり失念してしまいました。
上襟の見た目はなかなか良い感じにできましたが、ラペルはサロモンのようなシャープさを表現できませんでした。
写真が少ないので簡単にできたように思えるかもしれませんが、上襟とラペルの付け根部分を上手く縫い合わせられなくて引きつってしまい縫い目を一度解いてやり直したりしていて、実際は結構苦労しているんです。

25mm径のナットボタンを買ってきました。
本当は23mm径のボタンがいいなと思っていましたが、管理人が行ったボタン屋さんには売っていませんでした。
生地と同色のボタンにするか、裏地に合わせて白にするか迷いました。
気に入らなければいつでも取り換えることができるので、爽やかさアップな白を付けてみます。
ボタンとボタンホールを付け、さらに細かな部分の仕上げ作業を行い、完成しました。

着用してみると、オックスフォード生地特有のごわつき感はあるものの、ラグランな肩は身体に沿った丸みが出てゆったりな雰囲気で今っぽい感じです。着丈もいい感じ。
ただ、やはり、この色を自分が着こなせるのかどうかは不安なところもあります。
寒の戻りでまた冬のような気温になった2026.3上旬は、ネイビーのゆったりフィットなセットアップにオフホワイトのワンサイズ上げたユニクロ・ミラノリブウォッシャブルニットと白レザースニーカーといったシンプルコーデにバサッと羽織って。
また、このコート生地より少し濃いブルーのミラノリブニットをユニクロで新しく買ったので、もう少し暖かくなったらそれにオフホワイトの自作ウールパンツと白レザースニーカーとを合わせ、その上からこのコートを羽織って超爽やかオジになってみようと思います。
あぁ楽しかった。次、何作ろうかな。