「ある程度の年齢になれば、男は稼ぎや社会的地位が武器になる」
そう信じて仕事にすべてを捧げてきた男性は少なくないと思います。
もちろんイケオジは、稼ぎが多かったり、社会的地位の高い人が多いことも事実です。
また、年収や肩書きの高い男性の周りに人が(自分の利益を期待して)集まってくるのも事実です。
しかし、日々の人間関係や恋愛において、他人からイケオジとして見られて好感・好意を持たれるために最も重要な要素は、実は年収でも肩書きでもありません。
圧倒的な差で1位に君臨するのは間違いなく清潔感であり、清潔感がないとイケオジとして見られることは絶対にありません。
どれだけ稼いでいても、どれだけ偉い役職に就いていても、清潔感がなければ人間関係を築いていくスタートラインにすら立てないのが現実です。
なぜ、これほどまでに清潔感が重視されるのか、特に女性目線からその理由を紐解きます。
清潔感は「生理的嫌悪感」をブロックする唯一のフィルター
女性が男性を異性として意識する際、本能的に「生理的に受け入れられるか」という審査を行っています。
年収や肩書きは、その良し悪しを頭で考えて判断できる「条件」です。
一方で清潔感は、主に視覚・臭覚で無意識のうちに評価してしまう「感覚」なのです。
どれだけ高年収な男性であっても、ハゲ散らかしている、デブやガリガリな体型、口臭や体臭が気になる、肌が荒れている、爪が伸びているといったマイナス要素があると、女性の脳は「生理的に無理」と判断してしまいます。
その評価は、あとから頭で考え直して修正することができるようなものではないため、条件がどれほど良くても、生理的なNGを覆すことはできません。
「あの人ものすごく太っていて口臭もキツかったけど、年収がすごくあるので大好き」というのは、その人が稼いでくるお金が好きなのであって、男性としてその人自身を好きなのではありませんよね。
清潔感は、女性に「この人となら隣に並んで歩ける、触れ合える」と思ってもらうための、最低限の入場券なのです。
「だらしなさ」や「配慮のなさ」が透けて見える
年齢を重ねると、代謝の低下や肌質の変化により、若い頃よりも意識的な手入れが必要になります。
それにもかかわらず清潔感がない状態というのは、女性の目にこう映ります。
- 「自分を客観的に見ることができない人」
- 「他人に不快感を与えないための配慮ができない人」
つまり、清潔感の有無は、単なる見た目の問題ではなく、「その人の生き方や性格の鏡」として捉えられます。
いくら仕事ができると口で言ったとしても、身だしなみ一つ整えられない姿を見てしまえば、「私生活や仕事もだらしないのでは?」と不信感を抱かれてしまうのです。
自分と会うために髪を整え、シワのない服を着て、香りに気を配ってくれた。
その事実に、女性は「自分を尊重してくれている」という敬意を相手に対して感じます。
逆に、社会的な立場や肩書きを盾にして身だしなみを怠る男性は、「条件さえ良ければ自分に人はついてくる」という傲慢さが見え隠れし、女性の心が離れていく原因になります。
社会的な立場や肩書きが変わっても、たとえ利害関係が無くなったとしても、その後も人間関係を続けていきたいと思われる男性がイケオジです。